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わいわいわいわい~♪

笑いは心のビタミンによる日記代わりのブログです。 結城アイラさんのラジオのレポートとか書いてます。

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2007年8月28日~30日 原宿アストロホール
東京等身大Ⅱ ~いきづらい女たち~

今回の舞台は、中澤さんのナレーションから始まる。

舞台には1枚のスクリーンがセットされ、
今回の主人公であるネイルサロン『セレーネ』の店長であるサリナ(スタイリッシュ)、
そこの契約社員として働いている望月エリ(侑香さん、しっかりもので落ち着いたイメージ)、
そしてバイトのマリ(いわゆるせくしー)の写真が次々に映し出され、一通りどんな性格の人間なのかを紹介。

そして、スクリーンが上がり、中澤さんの歌でスタート。
歌が終わると、舞台は暗転し、今回の主役のお三方が登場し舞台が始まる。

最初のシーンは、某日ネイルサロンで働いているシーン。
エリは、黄色系のワンピース(腰の辺りでだぶつかせる感じ)を着て真っ赤なソファーに座っての登場で
広告整理をしながら、あーでもないこーでもないと言う。

そんな中、ゴージャスと言う雑誌を見つける。
どうやら猿渡が編集長の雑誌らしく、これにネイルリストとしてサリナが紹介され『サリナネイル』の紹介もあった。そんな記事を広げてサリナに見せながら堂々と悪口を言うエリとマリ。

エリ『けなしているんじゃないんです、ほめてるんです。』

エリ「それにしてもこの店暑くないですか?・・・えい!」
リモコンをぴぴぴっとつけ始める暑がりなエリ。

サリナ『チームマイナス6%だからダメ!』
とすぐに怒られるエリ。

エリ『そういえばサリナさん。今日から受付をやらせてください!』
サリナ『え、何で?』
エリ『私エナメルのにおいがダメなんで・・・』
サリナ『わかったわ。じゃ、言葉遣いにだけは気をつけてね』
エリ『はい!』
サリナ『じゃ、エリちゃん。今日の初めのお客様は?』
エリ『さるわたり!』
サリナ『エリちゃん!』
エリ『・・・さまですね』
サリナ『よろしい』

この後、どーやって良太郎の話題が出たのかちょっとわすれた。

良太郎の話題。
サリナが良太郎のことをどこまで愛しているのかを確かめるために色々と質問攻めをするも
なかなか効果が得られないエリとマリ。

エリ『良太郎のこと、どう思ってるんですか?』

そして、何を思いついたのかサリナの携帯を取りに行くエリ。
そして、エリが背中に何か隠し持ちながら登場。それは何と良太郎の遺影(笑)

エリ『良太郎死んじゃったんですよ!なんともないんですか?』
サリナ『エリちゃん、紙の無駄遣いはしちゃだめですよ!』
エリ『じゃ、細かく切り刻んでメモ用紙にしちゃいますよ!』

サリナの良太郎の回想。

良太郎。ギターを持って登場
あ~いらびゅ♪ふぉ~えば~♪き~みぉ♪・・・離さないぜ。
あ~いらびゅ♪ふぉ~えば~♪き~みぉ♪・・・抱きしめてあげる。

5年付き合って、最後にあったのが冬。メールが来たのは1ヶ月前。

ここでゴージャス猿渡登場。
猿渡の性格は、自己中と言うかわが道を突き進むタイプ。とにかくしゃべり方が『ゴージャス!』な感じ。

その猿渡のネイルの途中、電話がかかってくる。

エリ『はい、ネイルサロン「シレーネ」です。はい、ご予約を。あ-、すいません。本日は予約がいっぱいでして』
サリナ『エリちゃん、○○さんのキャンセルがあったから大丈夫』
エリ『あ、はい、大丈夫だそうです。で、お客様のお名前は、・・・・あっはーー!、またまたご冗談を。え、冗談じゃない。そ、そうですよね。で、漢字のほうは幸福の福に和柄の和、内外の内に、後はカタカナですね。わかりました。どちらでこちらのことを。あ、ゴージャスで。』

にやりと微笑む猿渡。

エリ『では、お待ちしておりまーす』

サリナ『ネイル。おわりました。』
猿渡『あ~ら、ありがとね。』
エリ『では、猿渡様、お会計を』
猿渡との繰り返しバトル勃発。

猿『い~ぇ~』
エリ『い~え~』
猿『あはは、またまたご冗談を~』
エリ『
またまたご冗談を~
猿『ぬぇ~?』
エリ『ぬぇ~?ってお代を払ってくださいよぉ~(>o<)』

侑香さん、あの猿渡と互角以上の戦い。
てか、ぬぇ~の後に弱弱しい声を出しながら受付に手をつけて背伸びしている個人的にツボ。
もうあれは、可愛さの極限です(〃∇〃)

サリナ『猿渡様、今回の代はサービスですので』
猿渡『あら、ほんと、いいの?』
エリ『サリナさ~ん』

そして猿渡、お金を払わずに去る。

猿渡がいなくなった後、3人で赤いソファーに座って最近の女性を語る。
こー言う女は嫌いだとか。

侑香さんの『わたしぃ~○○でぇ~』『○○って名前呼んでくださいぃ』の超ぶりっこな演技(笑)
すみません。素でかわいかったです(ぉ

そんな話をしてるうちにまさにリボンをつけた、使い勝手が悪そうなバックをもった女の子が登場。

ショウコ『すみませぇ~ん。先ほどぉ~予約したぁ~福和内ショウコというものなのですがぁ~。』

エリ『いらっしゃいませ』

エリ。店の奥に行ってハーブティーを持ってくる。

エリ。カウンターからショウコを観察。
ここで密かにシャーペンと格闘している可愛いエリあり(笑)

ショウコの携帯がなり、サリナが取る。
サリナ、良太郎からの電話でビックリ。
『明日会わないか?』

サリナが呆然としているので、見かねたエリがその後ろから近づいてポンっと肩に手を置き、

エリ『サリナさん、いい加減あきらめたらどうですか?』

と説得(笑)

ショウコ『今度来るときは、サリナさんの良太郎さんのことも聞かせてくださいね♪』
ショウコ去る。

サリナの携帯確認。

1ヶ月前のメールが良太郎からの最後のメール。
エリ『大事な話をしたいから、何時でもいいので今日中に返事をくれ。待ってる。 良太郎』
サリナ『それがどうかしたの?』
エリ『サリナさん、これ、良太郎からの最後通告なんですよ!』

サリナ、信じられず。そのまま何度も読み直し落ち込む。

■バー「スモーキー」でのシーン■
オカマの店長通称『山さん』が営むバーにて。

エリ『山さん、ここも暑くないですか?もしかして。。。』
山さん『そうよ。うちもチームマイナス6%よ♪』
エリ『えぇ~』

サリナ落ち込み、みんなが勇気付ける。
エリ『ねちねちしてるなんてサリナさんらしくないです!』と一喝。
エリ「サリナさん、私にバカって言わせる気ですか?」
『今頃アンビリーバブルで良太郎とショウコは仲良く食事をしている時間でしょうね』

余りにきつく言われたのでサリナ、山さんを頼る。
やまさん『そんなサリナにはいい薬があるわ♪』

そして、ゆびぱっちんをすると舞台奥から・・・メイドが(笑)

『ご主人様、ご主人様、ご主人さまぁ~。ご主人様の言うことなら何でもしますぅ』
と舞台最前で座り込むメイド。そして、生まれたての小鹿のように立ち上がるメイド。

エリ『な、な、なにこれ。何この子、な、なんなのっ?』

エリ驚嘆(笑)。

やまちゃん『最近入った子なんだけど。ちょっとサイキック系なの』

そして、メイドが特製のカクテルを配って、嵐が去る。

そして、エリがあくびをして
『私、そろそろ帰ります。』
と言って帰る。

■再びネイルサロン■
青色のワンピースを着たエリ、お店の前でほうきを持って掃き掃除。
そして、太陽に向かってひじをあげて手の甲を頭につけてポーズ。
エリ『紫外線に私、負けない!・・・・・・・負けそうぉ・・・おうぇ』
どーも気持ち悪くなったのか早々に店内に戻るエリ。

ガン見女登場。エリとマリをにらむ。すぐ去る。
サリナは良太郎と別れさせるためにネイル『バブルキャットの赤い雨』を考案。
エリ「サリナさんがやれっていうならやりますけど・・・」

一人温暖化。

ショウコ、再来。
今度は、良太郎からのメール。
『今度、ディズニーランドでデートしよう』

ミッキーデート。
サリナ『当店はお客様が望めばトータルでコーディネートしますので。』
エリ『マリさん、いつでも勝負できるように会社に20着以上も用意してるんですよ!」

ショウコをマリがコーディネート。
その際、音声だけで結構いやらしいシーンあり(笑)
着替えの場に近づこうとする二人。

エリ「サリナさん、あれで良いんですか。サリナさんがよければいいんですけど・・・本当に良いんですか?』

んで、ショウコ登場。
今まではリボンの付いたお嬢様系の衣装だったんだが、
そこではまた違った意味でのお嬢様な紫に近いピンクなゴージャスな衣装。しかも2公演目からは蝶メガネつき(笑)

ドン引きなサリナとエリ。

そしてそのままデートへ。

猿渡とすれ違う。

猿渡『何あのファッションを冒涜するような格好は!』

■再びバーシーン■

サリナねちねち。
エリ『私なんかこれから子供を一人で産んで育てなきゃいけないのに。そんな小さなことで悩んで。
サリナさん、しっかりしてください。』

ここでみんな驚く。

エリ『前々から言おうと思ってたんですけど、サリナさんの恋愛話が出てきちゃったんで。』

サリナ『お相手は?』
エリ『サリナさん、それって野暮ってもんですよ』
エリ『相手方からそれっぽいお金をもらっちゃったんで。』

エリがバー中央の赤いソファーに座り、それ付いて語る。
エリ『相手の家庭を壊したくないし。子供も作る予定はなかったんですけどね。』

ちょっと沈みながらの表情のエリ。

エリ『でも、私決めたんです。この子を産んで一人でも育てようって』

一転して幸せそうな表情を見せるエリ。
そして、そんなときにゴージャス猿渡登場。

猿渡『すばらしいじゃない。私、応援しちゃうわ♪』

で、ここで強い女性論の話をするんだけど・・・
最終公演の時、最後の最後で台詞を忘れたのか、猿渡がビミョーに止まる。

ここですかさず、エリ『終わり・・・ですか?』とアドリブがあったような(笑)

山ちゃん『子供は天からの授かりもの。運動会の親子リレーのときは私に任せなさい』
エリ『やまさん・・・。』
猿渡『じゃ、私は外国語に関しては任せなさい。フランス語イタリア語スペイン語・・・』
エリ『日本語は結構です!』

なんて楽しい会話をしたあと、

エリ『サリナさん、私も決めたんですからサリナさんもしっかりしてください!』

エリ『やまさん、温度を下げてくれないなら何か冷たいものくれない?』
やまさん『わかったわ♪』

その後、ゆびぱっちんをするとどこからともなくナースが(笑)

エリ、ドン引き(笑)

そして、持ってきたカクテル『何とかエンジェル』(透明な水色)を配りながら

看護婦『そんなエリさんにはぁ~ノンアルコールのものを用意しましたので♪』
エリ『いらないっての!』

そのあと、またサイキック状態になって急に倒れむナース。

ナース「じ、陣痛が~、ひっひっふ~、ひっひっふ~」

困惑するエリ(笑)
が、実際にその状態はサリナの状態をあらわしていたわけで・・・。

ナース『生まれ変わりたいので生まれ変われないんですね・・・これ、処方しておきました!』
と言ってすぐに立ち去るナース。

■猿渡とやまさん■

猿渡『あの子好きだわ』

やまさん『最近彼ができたの。石原良純似の』

■再びネイルサロン■

サリナ『私もショウコみたいになるの♪』
とサリナが大きな箱を持って登場。

そんな中、外からエリが飛んでくる。

エリ『た、大変です!、み、み、ミステリーサークルが!』

とここに来て急にミニスカートの侑香さん登場。これまたかわいい(〃∇〃)

サリナ『ど、どこに?』
エリ『こ、ここに・・・』

と自分のおなかを指すエリ。

・・・

エリ『妊娠線予防クリームを塗ったらおなかに、み、ミステリーサークルがぁ・・・」
マリ『友達からよく聴くわね。妊娠するとおなかの毛が濃くなるって。ちなみにそれって、ギャランドゥーって言うのよ』
エリ『ギャランドゥー!?』

正直、侑香さんの口からこの言葉が聴けるとは思ってませんでした(笑)

マリ『エリ、もっと面白いネタを言えないの?・・・とりあえずこっちは用があるからしばらくよろしく』
サリナとマリが店の奥へ。

そんな時、やまさん登場

やまさん『目覚めちゃったの、女に』
エリ『え、やまさん、ついにストレートに!?』
やまさん『やぁねぇ~、そんなわけないじゃない。美意識よ。び・い・し・き♪』
エリ『そ、そうですよねぇ~』

そして・・・

エリ『あ、やまさん、大変なんです。ぎゃ、ギャランドゥーが』
やまさん『ギャランドゥー?
エリ『これ、見てください。』

二人とも観客に背を向け、やまさんにだけ見せるエリ。

やまさん『あーら、すごいわね。でも、私のほうはもっとすごいのよぉ♪・・・みる?』
この後、回によって見せようとする時間に多少の差があり、3回目の公演では結構長かったので
エリ『や、やめてくださいよ!』と本音が出る場面も(ぉ

マリ『何セクハラしてんのよ!』
と店の奥からマリが登場。
そして、ショウコになったサリナ登場。

フリフリが付いた白色のカチューシャに、リボンだらけのシャツに黄緑色のロングスカート。
今までのシーンでは必ずスラッとしたパンツだったのにここに来てこれ・・・。
まぁ、ありはありですが・・・いや、やっぱりあれはないです(笑)

やまさん『ひどっ!』
エリ『・・・』

その後、エリがやまさんにある計画をひそひそ話すと、やまさんは計画を実行。

やまさん(良太郎)『サリナ、ここに座るんだ』
サリナ『え、なんで?』
やまさん(良太郎)『いいから、ここに座るんだ』

そして、これからサリナの改造計画が始まった。
しかし、最後の最後で『好き』の二言が言えないサリナ・・・。

まぁ、エリの『好き』の言い方がかわいいなぁとか思いながら見てましたが(〃∇〃)
ずっこけ具合も様になってるなぁって(ぉ

■再びバー■

サリナ。ショウコにはなったがまだ悩んでいる模様。
そこで、エリに勇気付けられるわけだが・・・。

そんなところにショウコ(本物)が登場。偽ショウコはバーの奥に隠れる。
その代わりエリとマリが対応。

ショウコ『あの、ここ最近忙しくてなかなか行けなかったのですが』
エリ『そうでしょうねぇー』
ショウコ『今回はご報告したいことがありまして』
ショウコ『あのぉ~、実は私ぃ~、良太郎さんとぉ~』
エリ『うんうん』
ショウコ『結婚することになりました!』

偽ショウコ落胆。エリ、サリナを見守る。マリとやまちゃん、何故か必死な叩き合い(笑)
そして、エリがショウコのこれからの予定を苦笑いをしながら聞き、報告を終えると帰っていくニコニコ顔でショウコ。

マリ『で、どうだったの?』
エリ『え、どうだったって・・・ねぇ・・・。あは、あはは、あはははっ』
苦笑いを始めるエリ。それに続いてマリ、やまちゃんも苦笑い。

そして、サリナだけが大きな落胆をしたのであった。

■再びバー『スモーキー』■

サリナ、落ち込み。

エリ『最初私、ショウコみたいな子、嫌いでした。でも、今はショウコもいいなぁって思います』
やまさん『親になったからねぇ。エリちゃん』
エリ『そう、もし、この子の結婚相手にするんだったらサリナさんではなく、ショウコがいいなぁって。
だって、サリナさんみたいに面倒くさくないんですもの』

とかとか。

■ネイルサロンでまんぐーす対決■

黒いまんぐーすの話はここだったかな。
マングースと聞いて、猫みたいにこぶしを作ってちょこっとポーズをとる侑香さんが可愛かったです(〃∇〃)

■バー『スモーキー』■

ガン見女の正体。
バッグ忘れはよく気づきました(はなまる)>侑香さん
あと、忍者登場(ぉ

ちなみにここのエリのシーンが結結構好きかも。
あの大きなサリナが小さく見えて、実際は今回の舞台で一番背が低いエリだけど
人間として大きくなったエリがサリナを勇気付けるシーンは、すっごく印象的だった。
そして、同時に女性の強さとか包容力を感じたシーンでした。
ってここか一個前のバーのシーンかちょっとあやふや(^_^;

■ネイルサロン■

良太郎の予約。

■ばー■

良太郎との本音のぶつかりあい。

■冬のネイルサロン■
エリマリコンビで外の掃除。
マリ『うっ、寒っ』
エリ『冬だって言うのにエコ!エコ!って暖房も入れてくれない。こっちは妊娠してるんだぞ!』

ってことで、このシーンだとエリはもう大きなお腹になってたわけで。
いや、もうホントかわいい妊婦さんだなぁと(〃∇〃)
ちなみにここだと緑系のワンピースを着ていました。

で、ここで良太郎とショウコの結婚式の話、

エリ『そういえば今日、ショウコと良太郎の結婚式だってね』

そして、あの良太郎の歌を二人で歌うことに(笑)。

あ~いらびぅ~♪ふぉ~えばぁ~♪きみぃ~を♪ 抱きしめていたい
あ~いらびぅ~♪ふぉ~えばぁ~♪きみぃ~を♪ 離さないぜ

気持ちよく歌っているのにびみょーな音程が素敵です(笑)

で、歌い終わった後、お腹をさすりながら大事にゆっくりと店内に入る二人。

■店内■
お腹の赤ちゃんに気遣いながらソファーにゆっくり座るエリ。

サリナ『エリちゃん、お店やすまなくって良いの?』
エリ『え、産休ってどれくらいなんですか?』
マリ『労働基準法だともうとっくに産休に入ってていい時期よ。』
エリ『へぇ~、意外とマリさんって詳しいんですね。』
マリ『前の会社で総務にいたことがあるから・・・ただし、正社員のみで契約社員とフリーターについてはわからないけど』
サリナ『エリちゃん、ほんとに休まなくっていいの?』
エリ『サリナさん、労働基準法は契約社員の母子家庭の生活費を保証してくれるんですか?』
サリナ『え、えっ!?』
エリ『だから、サリナさん、これからもしばらく働かせてください!!!』
サリナ『・・・わかった。ただ、大変になったらしっかり休むのよ』
エリ『は~い』

と話が終わると同時にうつむき加減のショウコがお店に入ってくる。

どうやら結婚式場にタクシーで向かったが、ついついこちらに来てしまい、
私で良太郎さんはほんとにいいのか、そしてこんなことを思っている自分がほんとにいいのか
と言う葛藤にさいなまれているとサリナ達に打ちあける。

サリナ『ショウコさん、こっちに来て』
ショウコの手を取り、握り続けるサリナ。

マリ『形勢逆転ね』
エリ『あのままサリナさんがショウコの手を離さなければ・・・』

・・・・・

■エンディング■

ショウコを見送った後、サリナは泣いた。

マリ『私達は、男の前では泣けない不器用な女なのよ』
エリ『そうですねぇ・・・』

とサリナの泣きに付き合っていると急に泣き声が収まる。

そこでエリがサリナの頭を突っつきながら
エリ『お、おい。だ、大丈夫?』

しばらく経つとサリナはすっきりした表情で

サリナ『あー、よく泣いた。こんなに楽になるんだったらもっと早く泣いておけばよかった。ってこれってもしかしてエコじゃない?』

そんなサリナを見て、あきれる二人。

サリナ『じゃ、私達もいくとしますか!』
エリ『どこに?』
サリナ『決まってるじゃない!元彼とお得意様の結婚式に!』
マリ『じゃ、私は二次会で男でも捜しますか。。。ってエリ、○○○○○○』

○○○○○は最終公演でのアドリブ。ここからエリは、しばらく侑香さんになります(笑)

そしてサリナ、エリ、マリは、ショウコの結婚式に行くための準備をすることに。

そして、そんな中店内に一人お客さんが

中澤『あの~、お店やってますでしょうか?』

エリ『あぁー、なかざわさん・・・あははははっ』
サリナ『どうしたの?エリ?・・・あ、なかざわさん。申し訳ないのですが・・・』

ひそひそ声で
マリ『エリ、ほらっ』

エリが店内の中央のいすの前に立ち、

エリ『うっ!産まれるぅ~~~~!(>o<)』

中澤『え、こんなところで産むの?』
侑『(笑)』

マリ『はっはっふぅ~』
エリがマリの手をはたき
エリ『ひっひっふぅ~』
と言いなおしたり。

サリナ『あの~、そー言うわけなんで、これで勘弁してください!』
それで中澤さんに渡されたのは・・・良太郎の遺影(笑)

中澤『え、あ、わかりました。』

店からさる中澤。そして店外で

中澤『あら、よく見れば良い男じゃない♪』

侑『(笑)』

エリ『あ、私、妊婦に合うドレスなんて持ってない!』
マリ『じゃ、前見つけた・・・』

のときに何か言ってたんだけど最終公演でアドリブしてたよーな。
ピチピチじゃないって言われた後にうるさい!って(笑)

店内に一人残されたサリナ。

サリナ『私もゆっくり自分の幸せを探すとしますか』





■中澤さんによるエンディング■
中澤さんの歌が入り、この途中でサリナ、マリ、エリが後ろから入ってきてソファーに三人仲良く座る。
手拍子したり、一緒に歌ったり。ニコニコしながらホント楽しそうな笑顔でした。

■かーてんこーる■
出演者全員で挨拶のあと、もう一度出てきて挨拶。
最終のみもう一度挨拶があり出演者が舞台に並ぶ。
が、主演のサリナ役の水谷さんから言葉が出ず、代わりに中澤さんが感謝の言葉を(笑)
で、その後、しっかりと水谷さんからの挨拶があり、あふれんばかりの拍手に包まれる中、舞台の幕が無事おりました。

侑香さん、ホントお疲れ様でした&こんなにも素敵なお芝居を見せていただきありがとうございました(≧∇≦)
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やっぱり日によって違ってたんですね

 まずは、あらすじ起こし+台詞付きご苦労様ですっ!

 それで一通り読んでみると、日を追う度に細かい部分で色々と修正が加わってたんですね(公演を一度だけしか見てない人間なんでレポ読んでると違いが結構あるのに気付かされたり)。

 細かい変化全てについて地方民の私が追うのは流石に至難の業なんでその時ブチ当たったモノで判断するしかないのが悔しい部分なんでこうやって「この日はこの部分がこうなっていた」と掲載して頂けるのは非常に有難い話です。
by ハルミ先生 2007/09/02(Sun)19:56:04 編集

舞台は生ものですからね

実際にお客さんの前に出て演じてみて、そしてお客さんの反応を観て日に日に変わっていく舞台内容。
だからこそ舞台って何度見ても面白いんでしょうね(^-^)
2007/09/09 10:35

はじめまして。

はじめまして。
中澤裕子のファンをしております。
今回の舞台をきっかけに、侑香さんをはじめ出演者のことを知りたくて、何度となく読んでいました。
侑香さんのファンとかは裕子さんをどう思ったのだろうと思いまして、侑香さんのファンの目線で物語を追うとこうなんだっていうところを紹介させていただきました。
実際に見た侑香さんはアルバムに付いているPVのイメージと違って、すごくかわいかったです。
今後も侑香さんには注目していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
by ちまちま URL 2007/09/07(Fri)00:16:03 編集

こちらこそはじめまして。

中澤さんに関してはあんまりここのブログでは触れていなくって申し訳なかったのですが、今回の舞台の上演回数が増すごとに中澤さんの歌が舞台の「等身大」と言うテーマに有っているなぁと個人的には感じていました(^_^;

> 実際に見た侑香さんはアルバムに付いているPVのイメージと違って、すごくかわいかったです。

かわいいですよねぇ(〃∇〃)
ちなみに通常?の侑香さんの雰囲気は、PVとも今回の舞台とも違っていてものすご~くほわほわ~っとしてますので、ネット上に上がっているインタビューとかを見ていただくとさらに驚いていただけるかと思います(^-^)
2007/09/09 10:55
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応援HP管理人。MH4では槌と弓。チャージアックスに興味を持ち始めたばかり。
趣味:
音楽鑑賞、笑うこと、映画、アニメ、ゲーム、読書
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ブログの中の人は只今アイラ姫の歌声にべた惚れ中。2014年は是非ともソロライブを開催して欲しい!!!(≧∇≦)

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